マインド・クラッシュ

マインド・クラッシュ/Mind Crush

カード名を1つ宣言して発動する。
宣言したカードが相手の手札にある場合、相手はそのカードを全て墓地へ捨てる。
宣言したカードが相手の手札に無い場合、自分は手札をランダムに1枚捨てる。

Card Type

通常罠

First Release

2004年5月27日

Banlist

制限カード

カード名を宣言する効果

カード名を1つ宣言して発動する。

この効果発動時に、カード名を1つ宣言する。

リミットレギュレーションによって禁止されているカードでも宣言できるが、融合・シンクロ・エクシーズのカード名は宣言できない。

※この裁定は、当時の環境では調整中。

《海》を宣言した場合、《伝説の都 アトランティス》も含まれますか?

はい、《海》として扱われるのはルール効果であるため、含まれます。

融合・シンクロ・エクシーズのカード名を宣言できますか?

いいえ、できません。

要確認

大会に参加される場合などには、どういう裁定か確認してください。

カード名を宣言したときに、一字一句でもカード名を間違えると不発になりますか?

カード名を間違えた場合、大会などではジャッジの判断を仰ぐことになります。

相手が、ドローフェイズにカードを1枚引いて手札に加えた後、フェイズの移行を宣言せずに《死者蘇生》を発動しました。それに異議を唱え、スタンバイフェイズまで巻き戻し、自分はこのカードを発動することはできますか?

はい、できます。

日本未発売カード(日本での発売が2011年9月1日以降)を宣言できますか?

いいえ、公認大会で宣言できません。

「遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記」付属の《オシリスの天空竜》を、宣言できますか?

その《オシリスの天空竜》は、公認大会では宣言できません。

ハンデス効果

宣言したカードが相手の手札にある場合、相手はそのカードを全て墓地へ捨てる。

要確認

大会に参加される場合などには、どういう裁定か確認してください。

相手が、宣言したカードを持っていなかった場合、本当に持っていないか相手の手札を確認できますか?

はい、できます。

相手が、宣言したカードを1枚捨てた場合、2枚目を持っていないか相手の手札を確認できますか?

はい、できます。
ただし、「制限カードである」「墓地にすでに2枚ある」など、ないことが明確な場合を除きます。

宣言したカードを持っているかどうかの確認を、ジャッジに行ってもらうことはできますか?

いいえ、できません。
ないことが明確な場合を除き、相手プレイヤーに手札をすべて公開し、確認を行う必要があります。

特定の条件で自身がランダムハンデスする効果

宣言したカードが相手の手札に無い場合、自分は手札をランダムに1枚捨てる。

自分の手札がない場合に、このカードを発動できますか?

いいえ、できません。

この効果解決時に、自分の手札がない場合、相手の手札を捨てる処理を適用できますか?

はい、できます。
この場合、相手の手札に宣言したカードがある場合はそれを捨てさせ、ない場合は特に何も行いません。

ターンプレイヤーが、《増援》などでカードを手札に加えた後に、そのカードを発動・召喚する前に、このカードを発動して捨てさせることができますか?

はい、場合によりますが、できます
一連のチェーン処理の終了直後は、ターンプレイヤーに優先権があります。しかし、クイックエフェクト以外の発動・召喚などを行うためには、一度優先権を放棄する必要があるので、そこでこのカードを発動できます
ただし、速攻魔法などクイックエフェクトに関しては、チェーン処理終了のタイミングで、優先権で発動できるため、その限りではありません

補足

前述のQ&Aに関する補足

禁止カードを宣言する意味

《ハーピィの羽根箒》など、禁止カードを宣言できますか?

はい、できます。

このカードを、相手のハンデス目的で使用するのではなく、自分の手札を能動的に捨てる手段として使用したい場合に、あえて禁止カードを宣言する方法があります。

ただ、そのような狙いがあったとしても、《冥府の使者ゴーズ》や《ハリケーン》のような、その状況において当たったらラッキーなカード名をダメ元で宣言しておくほうが無難だったりします。

巻き戻しマイクラ

相手が、ドローフェイズにカードを1枚引いて手札に加えた後、フェイズの移行を宣言せずに《死者蘇生》を発動しました。それに異議を唱え、スタンバイフェイズまで巻き戻し、自分はこのカードを発動することはできますか?

はい、できます。

これを、俗に「巻き戻しマイクラ」などといいます。

他のQ&Aからも不穏な空気が漂うように、《マインドクラッシュ》はトラブルメーカーとして悪名高いカードでもあります。

小ネタ

クイックエフェクトを宣言することは絶対にないか

例えば、《サイクロン》などの速攻魔法や、《D.D.クロウ》などの誘発即時効果を持つモンスターなどを宣言しても、このカードの発動にチェーンして、回避されてしまいます。

では、そのようなクイックエフェクトを宣言するのは愚挙であるかというと、必ずしもそうではありません。

このカードをメインから採用する比率が他より高い【暗黒界】を例に挙げると、これから発動する《暗黒界の門》を絶対に通したい場合や、これから墓地に用意する《暗黒界の龍神 グラファ》を除外されたら敗色が濃厚な場合などに、アドバンテージを度外視して発動する可能性は考えられます。

マインドクラッシュの対処

このカードは、発動時にカード名を宣言する必要があるため、その時点では宣言されたカードが手札に存在していても、効果処理時に宣言したカードが手札になければ、手札を公開するだけで済むどころか相手が手札を捨てなくてはなりません。

「効果処理時に宣言したカードが手札になければ」を実現する方法としては、《超融合》のように手札コストのあるカードをチェーンして発動するなどが挙げられます。

実際、このカードを発動されやすい【代行天使】やその派生デッキでは、その対策として《サンダーブレイク》や《鳳翼の爆風》が採用されることもありました。

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