レスキューラビットの効果を無効にできるカード・できないカード

1103環境には、モンスター効果を無効にできるカードが多く存在するが、そのすべてが《レスキューラビット》の効果を無効にできるわけではない。

ここでは、《レスキューラビット》の効果を無効にできるカード・できないカードと、その理由について解説を行う。

一部のカードが無効にできない理由

一部のカードが《レスキューラビット》の効果を無効にできないのは、効果解決時に《レスキューラビット》がフィールドに表側表示で存在しないからである。

レスキューラビット》は、コストとして自身を除外する。

これにより、フィールドに表側表示で存在するモンスターの効果のみを無効にする《スキルドレイン》や、対象のモンスターの効果を無効にする《デモンズ・チェーン》では、効果解決時に《レスキューラビット》の効果を無効にできない。

他の、コストで自身がフィールドを離れるモンスターについても同様である。

コストで自身がフィールドを離れるモンスターの例

一方で、フィールドで発動する効果を無効にする《エフェクト・ヴェーラー》や《禁じられた聖杯》であれば、それらの効果が適用された《レスキューラビット》が効果解決時にフィールドに表側表示で存在しなくても、効果を無効にできる。

これは、《レスキューラビット》の効果自体は除外ゾーンで発動しているのではなく、あくまでフィールドで発動しているからである。

デブリ・ドラゴン》の効果で特殊召喚した《ローンファイア・ブロッサム》をリリースしても、デッキから植物族モンスターを特殊召喚できないのも同様。

例えば、《エフェクト・ヴェーラー》の効果が適用された《クリッター》が墓地へ送られても効果が無効にならないのは、それが墓地で発動する効果だからである。

小ネタ

レスキューラビットにエフェクト・ヴェーラーをチェーンできない

レスキューラビット》のように、コストで自身がフィールドを離れるモンスターの効果を無効にする場合、その効果の発動に《エフェクト・ヴェーラー》をチェーンしても、そのモンスターを対象にとることができないので、召喚成功時の優先権が移ったタイミングであらかじめ発動しておく必要がある。

相手フィールドに《レスキューラビット》がいる状態で、相手のメインフェイズを迎えた場合、《エフェクト・ヴェーラー》では効果の発動を防げない。

これは、《エフェクト・ヴェーラー》の効果がメインフェイズにしか発動できず、メインフェイズが始まるタイミングでは優先権は相手が有しており、先述のとおり《レスキューラビット》の効果の発動にチェーンして《エフェクト・ヴェーラー》の効果を発動しようにも、そのモンスターを対象にとれないからである。

デモンズ・チェーンでエフェクト・ヴェーラーを回避できる

すでに無効になっているカードを更に無効にすることはできない

そのため、《レスキューラビット》を対象に発動した《エフェクト・ヴェーラー》にチェーンして、そのモンスターを対象に《デモンズ・チェーン》を発動することで、《エフェクト・ヴェーラー》の効果を受けずに済む。

これは、チェーンして発動するカードが《スキルドレイン》でも同様である。

一方で、《禁じられた聖杯》のように、無効だけでなく他の処理が行われる効果の場合、その処理が適用されるならすでに効果が無効になっている効果モンスターに対しても効果が適用される。

この場合、《レスキューラビット》が自身のコストによって除外されると、《デモンズ・チェーン》との対象をとる関係がなくなり、その効果が適用されなくなるが、《禁じられた聖杯》の効果は適用されているため、《レスキューラビット》の効果は無効になる。

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